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iPad 用の Affinity Photo が iOS 11 に完全対応して全面更新

Affinity Photo for iPad

Affinity Photo は Adobe Photoshop もびっくりの高性能&軽快なプロフェッショナルレベルの写真編集アプリですが、その iOS 版も非常によく作り込まれています。
デスクトップアプリから機能を制限することなく、むしろ、タッチ操作による非常にスムーズな挙動に仕上がっているので、Aシリーズプロセッサの性能を全面的に引き出しているのだなあと感心させられるばかりです。
iPad Pro で Apple Pencil を使った操作を行った場合には、Mac 版よりも新しいワークフローの可能性を感じさせる出来映えでした。

それが今回、全面的に更新され、新しい iOS 11 に対応したとのこと。
告知から引用したトップの図はまさに、iOS11 で新たに搭載された「ファイル」アプリ(ファイルブラウザ)から素材となる画像ファイルをドラッグして Affinity Photo に投入するところを示していて、間違いなくますます便利になることが一目瞭然です。

ますます使いやすくなった Affinity Photo for iPad で今後も使い込みたい機能をいくつか紹介します。

 

HDR合成

異なる露出で撮影された複数の写真をHDR写真に合成する機能です。iPhone などのカメラアプリやデジカメでも最近は自動でやってくれるようになっていますが、自分で好きな明るさの画像を事前に撮影することで、より自由自在にコントロールすることができる機能です。デスクトップ版と同等の機能を実現しているだけあって、元になる画像枚数の制限もありません。
また、RAWファイルを現像せずに直接合成に持ち込むことができます。基本的には固定して撮影した画像を使うのできき具合はわかりませんが、Automatic alignment 機能もあるので、多少のずれも自動で調節されるようです。

360°画像編集

これですこれ!最近やたら360°写真を合成したり、撮ってあるいたりしていますが、デスクトップで高解像度な360°画像を編集するときに、フル機能のフォトレタッチが使えるから Affinity photo を重宝していました。なんと、それが iPad 上でも出来てしまうということです。
これで、スティッチしたらちょっと空に隙間が出来ちゃった、とか、ゴミが写ってるのを自然に消去したい…といったフォトレタッチを360°画像についても簡単に行えるようになります。この機能がない場合は縦横1:2のエクイレクタングラー画像を直接編集することになりますが、VRで見るときの変形が考慮されないので自然に処理するのは至難の業になってしまいます。また、Theta のような長辺数千ピクセルの画像ならともかく、デジカメ画像を数十枚合体させた超高解像度パノラマは基本PCでないと手がだせなかったものが、iPad でも編集できるようになるのですから有り難い…。パノラマ合成までは PC の Autopano GIGA で進めておいて、あとのレタッチは iPad でやってしまうほうが操作性がいいかもしれません。iPad Pro はディスプレイの品質もよいので、どこでも持ち運べるリファレンス画面として使えるのでレタッチと仕上げを全部 iPad でできるようにするワークフローも検討の価値ありと思います。

焦点合成機能

マクロ撮影などで、焦点をずらしながら撮影(フォーカスブラケット撮影)した写真を合成して、広い範囲にフォーカスのあった写真を作り出すことができます。
顕微鏡モード、焦点合成機能つきのコンパクトデジカメ Olynpus TG-5 を使っていてその機能のありがたみは実感しています。
一方で、カメラ内機能もいいのですが、実は同じ TG-5 を使った撮影でも、フォーカスブラケット撮影したバラの画像を Mac に取り込んで Affinity Photo で焦点合成したほうがずっと高精細・高精度な出力が得られるのです。これも、iPad で出来てしまうとなると iCloud を軸にした写真編集ワークフローの美味しいところは全部 iPad で…というのも夢ではないですね。

Affinity Photos for iPad は 2400 円

Photoshop もビックリ、iPadでの使い勝手はむしろこちらのほうがずっと万能快適なのに、買いきりでこの価格は非常に良心的に思えます。
私は既に利用していて、アップデートを楽しむばかりですが、対応した iPad をお持ちで興味を持たれた方はこの機会にダイブしてみることをおすすめいたします。

Affinity Photo
Affinity Photo
Price: ¥2,400

しましまP@shimakidでした。

Ricoh Theta SC vs Xiaomi Mijia Mi sphere 写真比較!

前回に引き続き、コンシューマー向け360°カメラのメジャーどころ Theta SC と、国内未発売ですがかなり優秀な Mi sphere で撮影してみました。

対応機種がかなり限定されるために Googleストリートビューアプリから auto 撮影しかできない Gear360 (2016) は比較から外したので、Theta SCMi sphere の比較で、1. 夜の屋内写真、2. 日中の屋内写真, 3. 日中の野外写真 の3種類の撮り比べをしています。

今回はすべて Roundme.com のツアーとして公開しています。Mac/PCからご覧の方は全画面表示での比較をおすすめします。
ツアー内には、触るとコメントなどの情報が表示されるホットスポットも設置しています。
画像ごとの比較や私の所見は、パノラマをぐるぐるしながらご自身の感覚を確かめた上でホットスポットの内容もチェックしてみてください。

#スマホからだと画像ごとのタイトルが切れてしまってわかりにくいようです(解決策を探していますが、フォントサイズなど変更する方法がなさそう)。

1. 夜の屋内写真比較

2. 日中の屋内写真比較

3. 日中の野外写真比較

まとめ

解像力:今回はいずれのテストでも Mi sphere が長辺約7Kの画像サイズの大きさを活かしてよく解像していました。前回の比較では妙にぼやけて写っていたせいで長辺5K画像の Theta にディテールで大差無い(むしろ負ける)という番狂わせにあった Mi sphere でしたが、本来の性能はこんな感じなのでしょう*。

ダイナミックレンジ:Mi sphere が優秀。暗部はつぶれず、それでいて空などのハイライトも Theta 同等以上に粘っていま。屋内写真での明るい野外の描写を両立しようとすれば HDR 撮影が必要になりますが、Theta の HDR 写真は色合いがかなり独特のものになってしまうので常用はしづらい。Mi sphere も HDR 機能が後日追加予定とされているので、そちらにも期待したいところです。

スティッチ精度と周辺部画質:両者ともかなり精度はよいものの、Mi sphere はスティッチ面付近でスティッチエラーが見えることがありました。一方で、スティッチ面付近の画質低下は Theta のほうが顕著。スティッチエラーがなければ Mi sphere が全域にわたって高画質ですが、スティッチの安定性では Theta に譲るといったところでしょうか。

*前回の Mi sphere ぼんやり写真も結果は結果なので、特定の条件下でフォーカスがズレたようにぼやけた画像になることがある?というのは記憶の片隅に入れておいた方がよいのかもしれません。調べていますがあまり報告がないので個体差かもしれませんし、もう一つ気になるのは、前回のあびこ観音での写真は Mi sphere で長時間ストリートビュー撮影をした後に連続で撮影したということです。Mi sphere は連続使用でかなり発熱しますので、熱によるコンディションの変化があり得るのか、今後の撮影でも注意してみたいと思います。

Samsung Gear360, Ricoh Theta SC, Xiaomi Miija Mi sphere の写真画質比較

Samsung Gear360, Ricoh Theta SC, Xiaomi Miija Mi sphere の写真画質比較

Gear360, Theta SC, Mi sphere の3機種をもって
あびこ観音で簡単な撮り比べをしてみました。

3機種で撮影した静止画を Thetaアプリに読み込んで、Theta360.com にアップロードしたものを下に並べます。機種名の後に、3枚を比較した印象を簡潔にコメント。

2017/09/21 追記: 末尾に Roundme.com のビューワーも追加。Theta 360 より一括で見やすい&コメントが内部に表示できるのが便利なのですが、見やすさはいかがでしょう。

1. Gear360 (2016): フレア顕著、露出のバランスはベター、遠景の解像感良好。

Test: Gear360 (2016) – Spherical Image – RICOH THETA

2. Theta SC: パープルフリンジ顕著、赤玉ゴースト有、暗部が黒に落ちすぎている感。

Test: Theta SC – Spherical Image – RICOH THETA

 

3. Mi sphere: 明るめ、暗部階調を良く保持するが空も飛びきらない(広レンジ)、遠景ぼやけ気味でディテールあと一歩?この時限定・謎

Test: Mi sphere camera – Spherical Image – RICOH THETA

 

生成する画像の解像度は Theta SC がだいたい長辺5K, Gear360 と Mi sphere が 7K だが、今回の比較では Theta は遠景のディテールをみるに大差はないようです。むしろ他のレビューだと細部のディテールも良好とされる Mi sphere がいちばんぼんやりしているような…。

市販の360°カメラはだいたい近景でもっともシャープにピントが合って、遠景ほど甘くなる傾向にあります。もしかすると、Mi sphere ではこれがとくに顕著なのかもしれません。。もう少し近い被写体中心の画像でも比較してみたいところ。

こうしてみると、盛大なフレアさえなければ Gear360 (2016) がかなり優秀に見えます。ちなみに後継機の Gear360 (2017) は 5K 解像度までセンサーが小さくなってしまい写真カメラとしては退化してしまいました。旧機種 の 2016 のほうは海外サイトでは$100くらいで投げ売りされているので、静止画撮影だけ考えるならばコスパ最強かもしれません。惜しむらくは今回も出たような派手なフレアがついて回ることと、なにより Samsung Galaxy の S6 以上でしかアプリが動かないという互換性の無さでしょうか。

私は、ダイナミックレンジの広さと、野外で日陰が暗くなりすぎない点でMi sphere カメラの出力が好みなのですが、今回の比較では細部が甘いのが気になりました。カメラによっては、近景から遠景までのディテール描写力の違いがあったり、連続運用時に高温となると絵が変化してしまうなどのケースもあるようなので今後もう少しテストしてみたいと思います。

各機種の詳細なスペックについては以下の記事参照。

一番高精細な全天球画像が撮れる360°カメラはどれ?(一般向け10万円以下ライン)


2017/09/21 Roundme.com での比較用ツアーを追加しました。

 

一番高精細な全天球画像が撮れる360°カメラはどれ?(一般向け10万円以下ライン)

世はまさに360°カメラ戦国時代!コンシューマー向け360°カメラを牽引してきた リコーからは最新フラッグシップ機種 RICOH THETA V が発表され、9月30日に発売されます。 そして、撮影者を中心にぐるりと周回するような特殊撮影ができる Insta360 ONE も近日発売予定。GoPro も 360° カメラ Fusion を開発中です。

ところで、それら最新製品の特徴をみていると、みな宣伝では 360° 4K 動画が高画質に!編集機能が進化!とか動画の話にフォーカスした紹介を用意していて、私のような静止画のディテールを重要視するユーザーはいまいちどう進化したのか分からないケースが多くなってきています

スマホやデジカメでぐるぐる撮影したほうがずっと高解像度だってのはこの記事のとおり、分かっているのですが、

スマホカメラで全天球パノラマ撮影:ストリートビューアプリと Autopano の出力比較

それでも Samsung Gear 360 や Ricoh Theta SC も実際に使ってみて、ワンショットで素早く全天球画像を取得できる360°カメラの重要性も分かってきました。ストリートビュー撮影のように撮影地点が極端に多い場合は必須のアイテムですし、その機動力のままに最大限画質を優先したいという需要は常に存在するのだと。

そこで、最新製品を含む市場の360°カメラの静止画解像度にフォーカスして比較を行ってみました。

まずはスペックのまとめです。スチルカメラとしての基本性能に関わる部分を抜粋しています。

360°カメラの仕様比較

機種名
Name
Xiaomi
Mi Sphere 360
INSTA360
ONE
Samsung
Gear 360 (Original)
Samsung
Gear 360 (2017)
RICOH
THETA V
RICOH
THETA S (SC)
Kodak PIXPRO
4KVR360
静止画画素数
Photo resolution
6912x3456 (24MP)6912x3456 (24MP)7776x3888 (30M)5472x2736 (15MP)5376×2688 (14MP)5376×2688 (14MP)7360x3680 (27MP)
センサー
Sensor
1/2.31/2.3 inch Sony CMOS15MP CMOS8.4MPx21/2.31/2.31/2.3 20MP CMOS
絞り
Aperture
f/2.0f/2.2f/2.2f/2.0f/2.0f/2.4
天頂/水平補正
Image stabilization
Accelerometer,
Gyroscope
(6軸ぶれ補正)
Accelerometer,
Gyroscope
(6軸ぶれ補正)
Accelerometer,
Gyroscope
Accelerometer
Accelerometer,
Gyroscope
AccelerometerAccelerometer
(傾き補正なし)
シャッター速度~32秒1/4000~60秒--125000~60秒1/8000~60秒-
ISO感度50~600100~6400-~160064~3200100~1600100~1600
接続
Connectivity
Micro USB, Wi-Fi, Micro USB, Wi-Fi, Bluetooth, Lightningmicro USB, Wi-Fi, Bluetooth, NFCUSB Type-C, Wi-FiMicroUSB, Wi-Fi, BluetoothMicroUSB, Wi-Fi, BluetoothMicro USB, Wi-Fi, Bluetooth, NFC, Micro HDMI
ストレージ
Strage
microSD ~128GBmicroSD ~128GB microSD ~238GBmicroSD ~256GBInternal 19GBInternal 8GB
耐久性
Durability
IPX67防塵防水,
-10°C~45°C対応
IP67防水IP53防塵防滴IP53防塵防滴保護ケース (optional)保護ケース (optional)2m落下耐性,
IPX5防滴, IP6X防塵,
-10°C対応
ストリートビュー対応GeotaggingなしStreet View
mobile ready
GeotaggingStreet View
mobile ready
Street View
mobile ready
メモ給電撮影可能RAW/LOG撮影が可能
#未発売
給電撮影可能給電撮影可能#未発売 - 静止画のサイズは変わっていないが画質向上しているらしい

画素数では Xiaomi Mi Sphera 360 と Insta360 One が全く同じで約7K解像度、Samsung Gear 360 は 2016 年モデルのほうが 30MP でほぼ 8K の画像を取得できます。Kodak PIXPRO 4KVR360 はその間くらい。Ricoh Theta シリーズは解像度では 5K 程度と二回り小さいことになります。GoPro Fusion や Yi 360 VR などここに紹介しなかった動画フォーカスの新製品も静止画は 5K 程度の解像度のものが多い中で、静止画撮影用としてみた時には 7K 解像度の製品が特に気になるところです。

一方で、スペック上の解像度が必ずしも撮影される全天球画像の画質と一対一対応しないのが360°カメラの現状。2枚の魚眼レンズで撮影した画像を貼り合わせることから、レンズ周辺部での画質変化(レンズ性能)、スティッチの自然さ…なども撮影サンプルなどをみて比較していく必要があります。

 

ユーザーレビューなどを参考にした比較

参考外部記事やユーザーコメントを見て、各カメラやカメラ間比較の印象を以下に列挙します。特に 360Rumors のレビューがかなり詳細で、静止画の画質にもこだわっているので大いに参考になりました。

 

Comparison review: Xiaomi Mi Sphere 360 camera vs. 2017 Samsung Gear 360

— 360°カメラではメジャーな Samsung Gear 360 と Xiaomi Mi Sphere 360 camera との比較:Xiaomi のほうがよくディテールが描写されている。解像度なりの向上&ダイナミックレンジにも優れる。Gear 360 (2017) は細部をみると塗り絵がち。ただしスティッチ品質は Gear 360 に譲る。

 

Kodak PIXPRO Orbit360 preliminary review Part 1: first impressions and sample photos

— Kodak PIXPRO Orbit360 は変則的なレンズ構成ながら、採用したセンサーが高画素で、解像度の数字でいくと比較している中でトップクラス (27MP)。しかし、サンプル画像を見る限り、数字のわりにディテールが出ていない。等倍でみるとかなり塗り絵調になっていてノイズ処理が強く掛かっているようだ。スティッチ部分の画質低下や前後のレンズの色や露出の差も他のカメラと比較してイマイチなようです。以下の記事やユーザーコメントから判断。

 

 

Review and comparison: Xiaomi Mijia Mi Sphere has the highest photo and video quality among consumer 360 cameras

–タイトルから極めつけですが、2017年8月の段階でのベストなコンシューマー向け360°カメラは Xiaomi Mi Sphere である、という記事。実際、写真の画質も Theta ほどフリンジやフレアがひどくなく、解像度は明らかに上、露出・色合い・ダイナミックレンジも非常にいい感じにまとまっています。HDR機能が無いのですが、それが問題にならないくらい万能型&ディテールの表現はトップ性能でしょう。

なお、この記事が出た後になって Insta360 One が発表されました。静止画の解像度は同等で、動画機能が圧倒的に盛りだくさんな Insta360 One は Mi Sphere の完全上位版とも言える内容になっています。特に Mi Sphere にはない部分として動画配信機能や、3.5K→4Kの動画解像度向上、バレットタイム撮影や360°動画の通常動画へのオーバーキャプチャーなど、動画撮影と編集機能の劇的な進化を味わいたい方は Insta360 One の予約購入が最速ですね。また、Insta360 は iPhone との接続を優先して開発している点も iPhone ユーザーには魅力です。Samsung Gear 360 の初代は iOS 端末に対応していませんし、Mi Sphere はアプリの現バージョンでは iOS で動画のフルサイズ書き出しができません。

静止画撮影については以下の Mi Sphere と Insta360 One は同一解像度となり、現状では最高峰の Mi Sphere に対して Insta360 One がどの程度上回ってくるのかどうか…という所ですね。

 

 

Xiaomi Mi Sphere 360 を買った!

GearBest にて、ポチッとな。静止画画質のみの比較では国内価格4万円からの Insta360 One との価格差を正当化するだけの差はないだろうとタカをくくりまして、Mi Sphere を GearBest で購入しました。

Xiaomi つながりで、前から気になっていた初音ミク色のミッドレンジスマホの Xiaomi Redmi Note 4X もつけました(性能そこそこなのに価格はローエンド)。

メインスマホは iPhone 7 なのですが、360°動画のフル機能も使えるようになるし、Street View アプリも Android が先行して対応している機能があるので、そのあたりをカバーできる最低限の性能&価格のものを探していたところでした。Xiaomi 繋がりでこれがコスパ最高のようです。

届くのは一週間後ぐらいになるでしょうか。
Gear 360 や Theta SC との使用感の違いなども確認してみたいと思います。


Insta360 One は Amazon で公式売り出ししてたけど、Xiaomi Mi Sphere は無いようですねぇ。Xiaomi 製品いいもの結構あるけれど日本進出する気はまるでなさそう。

 

さて、届くのが楽しみです。

Mac/iOS の優れたライティングアプリ Ulysses がサブスクリプション制に移行

6月30日に Mac App Store で 5400 円で購入したばかりの Ulysses さん、
Mac でも iPhone でも、何かを書き始めるときに最初に開くアプリの座についています。

そんな Ulysses さんから通知で、新バージョンで購読モデルに移行するとの案内が!
詳細はブログをみてね、ということなのでリンクを見に行くと全面的に英語だったので、ざっくり日本語訳してみました。意訳混じり。カッコ [ ] 内はあやふやなところなど翻訳上の私のコメントです。

 

 

—-(Ulysses 公式ブログ:https://ulyssesapp.com/blog/ の記事和訳)—-

#Ulysses は購読モデルに切り替えます

###2017年8月10日

####Marcus

新しいバージョンの Ulysses をリリースしました。リリースに伴い、Ulysses は購読モデルに切り替わり、全てのデバイスで Ulysses をアンロックして使えるようになります。既存ユーザーの皆様には、永続的割引 (lifetime discount) をご用意しました。また、最近 Ulysses を購入したばかりの方には、その投資の埋め合わせとして無料期間をご提供します。

本日をもって、Ulysses の支払いモデルを変更します。機能も、販売場所 (?:distribution) も変わりませんが、Ulysses は購読モデルに切り替わります。月間 4.99 ドルか年間 39.99 ドルで、あなたのすべての Mac や iPad、iPhone で Ulysses をご使用いただけます。もはや、macOS と iOS 用にそれぞれ別のバージョンを購入する必要はありません。これからは、それらは1つの Ulysses であり、いずれのプラットフォームでもご使用いただけます。

この措置に驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは Ulysses の開発、そして、私たちの会社の将来を、いかにして持続可能な基盤の上に構築していくのか、長い間議論を重ねてきた結果です。これについては、Max の記事に背景が詳しく書かれていますのでそちらをご覧下さい。

この投稿では、より重要性の高い疑問にお答えしたいと思います。

1. 新しいモデルの主な利点は何でしょうか?

利点をまとめたリストがこちらです:

  • ついに、無料の試用がクロスプラットホームで可能になります。全てのデバイスで、Ulysses をダウンロードして、14 日間フルに試していただけます。費用はかかりませんし [メールアドレス登録などの?] 紐付けも不要で、同期を含む全機能を試すことができます。14 日経過後は、アプリは表示専用(read-only mode)になりますが、書き出し機能は有効のままになります。
  • 単一の支払い[購読]で、全てのデバイスでの Ulysses の使用がアンロックされます。Ulysses はこれまでも単一のアプリケーションであり、全ての文章を全てのデバイスで見ることができるというのが主な機能の1つでした。それでも、 [恐らくApp Store 側の都合として] Mac と iOS 向けにそれぞれ別に販売しなければなりませんでしたが、新モデルによってこの障壁が取り払われることをとても喜ばしく思います。
  • Ulysses はプレミアムなアプリで、値札にも常に相応の値付けをしてきました。新しいモデルは、新規利用者の敷居を下げるとともに、高い柔軟性必要最小限の契約オプションを提供します。月々の購読はたったの 4.99 ドル ––コーヒーのテイクアウト1杯分くらいです。必要な期間だけ購読でき、常に最新の機能が追加されバグ修正の施された最新バージョンをご使用になれます。
  • さらに、価格という点ではこれまで以上の柔軟性が得られます。一例として、学生には学生割引を提供開始しました。あなたが学生であれば、Ulysses を半年たったの 11.99 ドルでご使用いただけます。

2. これまでに Ulysses を購入しました。どうやって購読すればよいですか?割引はありますか?

はい、既存の顧客の皆様には Ulysses 年間プランの永続的な割引をご提供いたします。これは本当の意味で皆様、つまり、つい先ほど購入された方から、数年間お楽しみいただいてきた方までもが対象です。ただし、これは期間限定のオファーです。早期に [Ulyssesユーザーとして]参加された方向けの、[新モデルへの] 歓迎待遇とお考えください。
さて、ごく最近、具体的にはこの数ヶ月前後のうちに Ulysses をご購入されたばかりの方が特に気になるのは、おそらく、何らかの補償がされるのか、ということだと思います。そこで、ご購入日と購入バージョンに応じた最長 18 ヶ月間の無料期間を提供いたします。
永続割引と無料期間のいずれにつきましても、ご利用にあたっては Ulysses を App Store または Mac App Store からダウンロードして頂き、アプリ内の案内に従って下さい。
  • 無料期間の資格がある場合には、提供される無料期間がアプリ内で表示されます
  • “次へ” をクリックまたはタップして、”後で購読”を選択します。[私の場合は自動的に無料期間の状態でスタートしました]
  • 無料期間が終了した段階で、また永続割引がオファーされます。
これらを利用せずに、すぐに購読を開始することも可能ですが、その時点で補償としての無料期間が消費された扱いになることにどうかご注意ください。

3. わかったよ、でも今の…いや、今までのバージョンの Ulysses はどうなるの?

これまでの、Ulysses の買いきりバージョンはストアではもう新規には販売しませんが、機能の制限もなく継続してご使用いただけます。また、High Sierra と iOS 11 にも対応するようアップデートをしています。ですから、従来のバージョンをとっておこうとお考えの場合にも、何ら支障はありません。ただし、新機能の追加は今後は購読版のみとなります。
はい、お疲れさまでした。これでおしまいです。
購読性への移行に関する、より詳しい内容については Max のポストを参照してください。他にもご質問があるようでしたら、FAQも当たってみてください。
継続的な支援に感謝いたします、そして、ハッピーライティング!今後も心躍る時間を…
(最大18ヶ月、の詳細: Mac版を直近購入した場合12ヶ月の無料期間、iOSの場合最大6ヶ月の無料期間。無料期間は実際の購入日から計算されます。両プラットフォームで Ulysses を購入された場合にはそれぞれの無料期間を合算します。お楽しみください!)

—-(Ulysses 公式ブログ:https://ulyssesapp.com/blog/ の記事和訳ここまで)—-

わたしもこの記事を書くのに Ulysses を開いたら早速通知画面がでてきました。

ulysses1

ulysses3

ulysses2

左がこれまでのアイコン、右がサブスクリプション制に移行した新バージョン。グラデーションがなくなってすっきりした感じですね。

私は 17ヶ月の無料期間となりました。6月30日に Mac 版、その後 7月に入ってから iOS 版を購入したことから、7月移行の購入が最大カウントされて、そこから遡るにつれて無料期間が減っていく感じっぽいですね。

すっかり愛用している Ulysses, 今後もよろしくね、ということで当面は無料期間で使いつつ、期間が過ぎる頃には割引で継続することになりそうですね。

それでは皆様もハッピーライティング!

オンラインストアに簡単・安価にオリジナル曲を登録できる「DistroKid」を使ってみた [その後]

simasima.info/archives/2972

のその後です。

 

Distrokid-after.jpg

2013年に、みwなwぎwっwてwきwたwww(篠笛禁断症状L5)を Minagittekita (Song of Minagiru series) としてストア配信を開始してから、いままでに、計6曲を Distrokid 経由で各種ストアに配信してきました。ちなみに、最初の頃は曲名やアーティスト名に日本語が使えなかったので shimakid 名義で、minagittekita なんてことになっています。二曲目の雪風の頃には日本語表記に対応していましたが、そのまま shimakid 名義で配信中。

売り上げはというと…

スクリーンショット 2017 08 07 17 45 49

2013年からのトータルで $222 程度なので、Distrokid の年会費(Musician プランで年間約20ドル)は賄えている感じです。ここで、Withdraw Earnings ボタンを押すと PayPal 経由の引き落としの手続きができます。

金額だけ見るならば、無料で公開している Youtube の動画や(広告で収益化)、ニコニコ動画での利用(クリエイター奨励プログラム)のほうがずっと売り上げています。とはいえ、基本は無料で公開した曲を、こうやってストアで購入する人が少なからずいて、それで採算がとれるというのは有り難いですね。Apple Music や Spotify のような無制限のストリーミングサービスの場合、ある程度知名度のある曲は 別の場所で無料配信していようが関係無く再生されますので、ネットの一部で流行った系の作品の収益化にも向いていると思います。世界中の誰でも、興味をもった人が気軽に見つけて再生できる、そんなネット配信のお手軽サービスとして、簡単に始められる Distrokid はとても便利です。

 

 

Distrokid after 3

ちなみに、Musician Plus のコースにすると別名義も使える様になって、オリジナルのレーベル名設定や、リリース日指定、予約日指定、iTunes での販売価格の設定も可能になるようです。

[DistroKid http://distrokid.com/]

スマホカメラで全天球パノラマ撮影:ストリートビューアプリと Autopano の出力比較

いつでも持ってるスマホのカメラで、できるだけ高画質な全天球写真を作りたい!

常に携帯しているカメラはありますか?私の場合は、スマホのカメラです。ネオ一眼や1インチセンサーのコンデジも持っていますが、持ち運びの頻度では断トツでスマホ。大きなカメラはなかなか持ち出さなくなってしまうたちなので、全天球写真を撮影するにもスマホのカメラしかない状態でどこまでできるのか、確認してみたいと思います。

スマホで全天球画像を撮影する方法として、今回は

  1.  Google ストリートビューアプリのような、パノラマ撮影&合成機能を持つアプリを利用する方法
  2. スマホで撮影した写真を、デスクトップのパノラマ合成アプリで合成する方法(スマホ + Mac/PC)

を比較してみました。1. はスマホ内で完結するため 2. より手軽です。それならば、2. を選ぶメリットはあるのでしょうか?

 

いきなりですが、これが結論です。

 

標準のカメラアプリで撮影した写真をパソコン上で合成すると、ストリートビューアプリの2倍以上の寸法の全天球画像が得られる。

スマホカメラの解像度を活かして細部の情報を極力残したい場合には Autopano などのデスクトップ版のパノラマ合成ソフトを活用するのが良さそうです。それでは、実際の画像を見ていきましょう。

Read More «スマホカメラで全天球パノラマ撮影:ストリートビューアプリと Autopano の出力比較»

琥珀の分子のアクセサリーを作ってみた

最初はピアスを製作。かわいい(自画自賛)。

琥珀に含まれる植物由来の成分の分子構造を、コンパクトな樹脂チャームに仕立ててアクセサリーにしてみました。琥珀の成分ということで、琥珀色のビーズとあわせてあります。本物の琥珀とのコンビネーションも作ってみたいところですが、それはいずれ素材が手に入ったらということで。

分子の部分は、3Dプリント(アクリル・黒染色)で、出力はこれまでにもピペットホルダーや3Dプリント篠笛「雪風」ですっかりお世話になっているDMM3Dプリントに依頼しました。

分子7種を製作。ベンゼンとジベンジルは琥珀独自の成分ではありませんが、琥珀ビーズをつけて使います。

ピアスは使えないけど欲しい、という声があり製作したイヤリング版。

両耳にビーズをつけたロング版。

 

できあがった作品は iichi に出品しています。

[iichi ショップページはこちら] DeCOYA by shimakid –  http://www.iichi.com/shop/shimakid

写真・音声ギャラリー:世界初の3Dプリント篠笛『雪風』(しましまPオリジナル仕上げ)

7. 写真ギャラリー

(多分世界初!)3Dプリンターで篠笛を作ってみた:モデル製作〜到着編
3Dプリンターで篠笛を作ってみた:仕上げ編
のつづき。

3Dプリント篠笛『雪風』は、DMM 3Dプリントで出力した「雪丸」をもとに一管ずつ調整して仕上げた作品です。
雪風、最初の一管の姿をおさめた写真の ギャラリーをご覧ください。

 

 

3Dプリント雪丸の注文は:DMM 3D PRINT ストア
世界初の3Dプリント篠笛『雪丸』:唄用六本調子

 

8. 音色デモ

しましまPが勢い余って、「雪風」というタイトルのオリジナル曲を作ってしまいました。
使っているのは、3Dプリント篠笛『雪風』と、先日紹介した物理モデリングピアノ音源 Pianoteq 5 、あとは後ろのほうで鈴をしゃんしゃんしてます。

ミックス時にセンドでリバーブをかけただけで、音色には手を入れていません。

iTunes Store で配信開始されました: shimakid – 雪風 – Yukikaze – Single – 

3Dプリンターで篠笛を作ってみた:仕上げ編

前回のあらすじ:3Dプリンタ篠笛設計して発注して、いろいろあったけど、白くて綺麗だった!

(多分世界初!)3Dプリンターで篠笛を作ってみた:モデル製作〜到着編
のつづき。

DMM 3Dプリントから届いた篠笛のモデルはそのままでも演奏可能ですが、素体のポテンシャルをさらに引き出すべく仕上げを行いました。

5. 仕上げ

白くて美しい3Dプリント篠笛でしたが、完成までに以下の様に手を加えました。

  1. 吹き込む息の音への変換効率はもっと向上できそう。発散気味?
    →歌口形状の改善
  2. ナイロン素材は表面が粗く、やや多孔質な印象。手垢や汚れを吸着しそう
    →ウレタンニス塗装
  3. 呂音(低音)がよく響くが大甲音が鳴りにくい(重心がかなり低音寄り)
    厚手な造りで素材も硬質な市販プラ管とは真逆の傾向
    →ニス塗装・浸透による素材の硬化と歌口形状の改善

その結果、狙い通り以下のような効果が得られました。

  • 音の変換効率と最大音量が向上
  • 大甲の吹きやすさが向上
  • 呂音(低音)から甲音(高音)までバランスよく鳴るよう改善
  • 塗りと金のアクセントにより質感とデザイン性が向上

 

歌口の整形

IMG 4016

細工カッターで歌口を仕上げます。画竜点睛の睛部分。

歌口部分の内壁にも、積層段差と3Dプリントしたナイロンのざらつきが現れています。これを、細工カッターで少し歌口を拡げるようにカットしていくことで、滑らかな面を出します。
また、今回は単に面だしするだけではなく、適宜音をだしながら好みの歌口形状になるよう微調整をしています。
素の出力時点で、樹脂製ながら低音がよく響き、期待した以上に全体的な音量も出せそうだったので歌口を拡大してキャパアップを実現しています。歌口のサイズ拡大時には、音程が狂わないよう管頭方向に向かって拡げます。
マクロが撮れるカメラが手元になかったので歌口の拡大・比較画像がないのが残念ですが、この写真と、後のギャラリーの写真を見比べていただけると、歌口が一回り大きくなっているのが分かるかもしれません。

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(多分世界初!)3Dプリンターで篠笛を作ってみた:モデル製作〜到着編

多分世界ではじめて3Dプリンター製の篠笛を製作しました。

きっかけ:

完成した3Dプリント篠笛

完成した3Dプリント篠笛

1. はじめに:アイデア

篠笛は、女竹(篠竹)に穴を開けて作られたシンプルな横笛です。
女竹に漆を塗り籐を巻いて仕上げたものから、安価な量産のプラスチック製篠笛まであります。
これまでの篠笛製作の延長として、今回は「3Dプリント」で、「実用的」で「美しい」篠笛の製作にチャレンジしました。
・3Dモデルから篠笛を製作することで、同じ音階の篠笛を複数用意できる。
・市販プラ管は、7本調子・8本調子のみ。今回は6本調子を製作する。
・これまでに試したことのない素材なのでどのような鳴りになるのか。
・事後加工による鳴りの調整とビジュアル・仕上げ方法の検討。

2. 設計のポイント

  1. 唄用6本調子(Bb管)- 呂音(低音)の鳴りと、ピーヒョロしたときの甲音(高音)の鳴りのバランスがよく、個人的に好きな調子。市販プラ管がカバーしていない調子であり、出来と価格によっては安価な篠笛のバリエーションとして需要があるかも。
  2. 篠笛は管尻にかけて若干細くなるテーパー構図をしている。これは素材である竹の特徴。単純な円柱構造の篠笛も製作可能だが(市販プラ管や自作塩ビ管ではそうなる)、テーパー構造にともなう管内の径の変化は、適切な音階を与える指穴の位置や吹き心地(圧力の逃げ方)にも影響を与えている。3Dプリントでは厳密な寸法設計と再現が可能であることから、テーパー構造を設計に組み、管頭から管尻にかけて内径が 1 mm 縮小する形状とした。
  3. 素材は DMM 3Dプリントで選択できるなかで最も軽量・安価なナイロン(ポリアミド)を想定。市販プラ笛は低音の鳴りの豊かさに欠けるが、この原因が比較的硬質な素材によるものだと推測している。低音〜高温の鳴りのバランスの良い素材を探索するため、最も粗な素材として選択した。

3. 3Dモデルの製作

今回も出力は、DMM 3Dプリントを利用。モデリングソフトは、Shade 3D の体験版を使用しました。体験版は全エディションから自動毎に選んで試せるほか、機能制限はなく30日まで試用できます。
Shade 3D でのモデル製作風景

Shade 3D でのモデル製作風景

・笛本体の径とテーパーを設定し、手持ちの篠笛の寸法を比較して6本調子の指穴を配置。歌口・指穴ともに、円柱でまっすぐ切り抜くシンプルな形状にしました。
・Shade 3D の 3Dプリントアシスタント機能 でモデルをチェック・修正した上で、STL形式で書き出して DMM 3Dプリント にアップロードしました。
・当初、篠笛丸ごとを1つのモデルとして一括出力しようとしていましたが、ナイロンとともに最初に試そうとしたホワイトアクリルでの出力が困難との指摘をうけ、管頭を分離したモデルに修正しました。クリアランス 0.1 mm で摺り合わせる形状としています。こうすると、大甲音の鳴りに顕著に影響する歌口〜管頭の管内スペースがはめ込み具合で微調整できたりします(実は修正後もホワイトアクリルは難しい…ということだったのですが、この素材はまた別の機会にチャレンジしたいところです)。
わくわくしながら発注!

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容量たったの35MB!物理モデリングピアノ音源 Pianoteq 5 でコンピューターが超絶リアルなピアノになる!?

生楽器の音源といえば、ギガバイト単位の膨大な波形を収録してプログラミングされた大容量サンプリング音源が主流ですが、リアルな音色を再現するための別のアプローチとして、物理モデリングがあります。

物理モデリング音源は、実際の発音や共鳴のメカニズムを計算により再現して音色をリアルタイムに合成します。楽器の材質や形状の違い、演奏時の強弱や楽器の状態(チューニングやペダルの操作など)の変化など、多数のパラメーターをもとに最終的な発音が計算されるため、モデルが優秀であれば非常に “生々しい” 音色変化や演奏感が得られることになります。

今回紹介するPianoteq はピアノの物理モデリングに特化した音源で、本物のピアノのような弾き心地が評判です。いくら物理モデリングで挙動を細かく再現するといっても、肝心の出音がどこまでリアルかわからないなあ、という向きもあると思いますのでまずは動画をひとつ。最新の Pianoteq 5 は出たてでチュートリアル/デモンストレーションビデオがなかったので、ver 4 のものを Youtube から。Ver. 5 もユーザーインターフェースや基本的な動作はほぼ同じなので参考になると思います。

 

 

いかがでしたか?

電子ピアノやシンセサイザーのピアノ音色が物足りない…と感じていた人は、Pianoteq の物理モデリングを体感してみると驚くかもしれません。以下の Pianoteq の特徴を見れば、サンプリング音源では再現できない生のピアノの挙動の多くがカバーされていることがわかります。

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