火星探査機 Curiosity はボンダイブルーの iMac G3 と同じ頭脳を搭載している


[Cult of Mac] が 火星探査機 Curiosity についての小ネタをまとめていました。それによると,昨日火星に着陸した NASA の火星探査機 Curiosity は RAD750 という対放射線性能を高めたシングルボードコンピューターで動いていて,このコンピューターはCPUに 1997年11月10日 発表の IBM PowerPC 750 を搭載しているとのこと。同CPUは初代iMacを含む1990年代のアップルコンピューターの多くに使われていたものです。

とあるredditユーザーは 「Curiosity は基本的には 2-CPU の Power Macintosh G3 に,イケてる周辺機器とすっごいUPS を搭載したやつだ」 と述べています。


[Reddit, via Cult of Mac]


 

ちなみに,すっごいUPSというのはプルトニウム238の崩壊熱を利用した原子力電池のことですね。太陽電池と比べて常時安定した電力を供給できる上に,崩壊熱は探査機を暖めるのにも使えるという一石二鳥の電源。その他,Curiosity についてのあれこれはウィキペディアにもよくまとめられています。

マーズ・サイエンス・ラボラトリー[wikipedia]

 

NASAによる Curiosityの火星着陸や火星での活動の様子を含むCGアニメーションはこちら

 

 

[multimedia via NASA]


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