iDownloadBlogによると,GoogleがiOS向けのネイティブGmailアプリを更新しており,新バージョンでは 1. iOSの通知センターに完全対応し,2. 別のアドレスからメール送信ができる “send as” 機能が搭載されたようです。さらに 3. より長い時間ログイン状態が保持されるようにもなっているとのこと。
1. 通知センターへの統合はGmailアプリのユーザーは待望の機能だったのではないでしょうか。Offical Gmail Blog によると,これからはちゃんと通知スタイルでバナーも選べるようになり,ロックスクリーン表示のオプションも設定可能になっている模様。さらに,通知そのものも今までより最大5倍素早く通知されるようになったとのことです。
2. “send as” 機能については,ウェブのGmailの設定画面(設定>アカウントとインポート>名前)で送信用メールアドレスを登録してあれば,iOSアプリでも新規メッセージを作成する際に From を複数のアドレスから選ぶことができるようになるようです。
3. ログインプロセスの改善によりアプリで好きな時間だけログインしていられるようになったようで,これまでのように一定時間経つと自動的にログアウトされるようなことはなくなるようです。
今後はマルチアカウントへの対応なども含めて改良を続けていく,とのこと。
[Offical Gmail Blog via iDownloadBlog]