iDownloadBlog が,将来のiOSでは疑似3Dユーザーインターフェイス(simulated 3D UI)が採用されるのではないかという噂について伝えています。
Buzzfeed の Benjamin Jackson 氏がアップル従業員から聴いたところによると,アップルはiOSのユーザーインターフェイス要素を3Dにしようといじっていると聴いたらしいです。
あるアップルの従業員が(誰かは明かせないが),将来,iPhoneが環境センサーの情報にもとづいて,部屋の明かりの方向に合った影を表示するようになるだろうと言っていた。UIにおける全てがリアルタイムに3Dレンダリングされるようになる。 – Benjamin Jackson
アップルは既に iOS 6 の開発者向けプレビューにおいて,スライダーのつまみが iPhoneの向きによって光り方を変えるようなギミックを仕込んできていますから,あり得る話かもしれません。
「iOS 6」のUIは光の反射も再現(気になる、記になる…)
といってもこのアイコンが海苔巻きみたいになったUIみたいなのじゃあんまりハッピーになれなさそうですが(iDownloadBlogが用意したネタ画像だと思います)
スライダーキラキラみたいなギミックを使ってリアリティ路線を進めるのでしょうか。それともチャチな想像の域を超えた革新的な3Dユーザーインターフェース? 格好よくて,なおかつ便利!こりゃ一本とられた!って感じの,お願いしたいですね。
[via iDownloadBlog]