ブログネタに悩んだら、自分の大好きなものを紹介するのが一番!
そう、だから私は書きますよ、居酒屋レポートを!!
何回続くかわかりませんが、第一回は札幌に最近オープンした鳥若(とりわか) 札幌本店さん。
早速行ってきました。
店舗情報
店舗名 | 鳥若 札幌本店 |
住所 | 北海道札幌市北区北九条西4丁目10-1 [google map] |
電話番号 | 011ー700ー9933 |
定休日 | 日曜祝日 [要店舗確認] |
注記 | 焼き物、揚げ物のテイクアウト可能 |
道東は北見市で昭和46年創業した、北見で大変愛されてるお店です。
今週、北海道大学正門近くに札幌本店がオープンしました。
北見で人気の料理が札幌でも食べられます!
坂口精肉店直営のため鮮度のいい鶏肉を提供してくれていますよ!
夜はこんな感じ。
北大正門付近は小さな居酒屋がぽこぽこありますが、特に焼き鳥屋さんが多いです。その中にとびこんでの出店。
どれ。見せてもらおうか、北見の老舗の味とやらを。
店内は新装開店だけあって、大変綺麗。
カウンター10席、4人掛けのテーブル3席に、小上がり2席。
全席喫煙可能の分煙なし。
演歌が流れてるあたりたまらないですね(大絶賛)。
店員さんの「今日はお越しくださいまして、大変ありがとうございます」という丁寧な挨拶から、まずはドリンクの注文です。
「トリアエズビールデ」
これは世界に広めたいフレーズです。(プレミアムモルツ 480円)
さて、ビールと一緒にお通しもきました。
お通し 300円
モツやレバー、黄身(きんかん)などの煮物。
甘味が染み込んでいてこれだけでもお酒が進みます。
続いて、味キャベツ。
味キャベツ 380円
どーんとキャベツが山盛りで来ます。
他の居酒屋では塩キャベツが多いですが、ここは焼き鳥が塩味のためしょうゆ味で提供。
タレにコショウが効いてて箸休めにいいですね。
若鶏の半身焼き 900円
一番の人気メニュー。生の若鳥を独自の製法で下味をつけて、一晩寝かせたものを、高火力炭火焼で焼き上げる逸品。焼き上がりまで時間がかかると思いきや、混んでいなかったせいか15分ぐらいで出てきました。
外はカリッと、中はプリップリでジューシー!素晴らしい味付けで焼き加減もバッチリです!
半身まるごとでくるのかと思ってたら、焼く時にちゃんとハサミで切ってるんですね。
当たり前ですが、冷えると固くなるので、「もう食べられない!」という時は店員さんに伝えましょう。お持ち帰り用に包んでくれます。私もお願いしました。
そして、半身焼きのお供にこれは外せない人気メニューのます酒!
ます酒 480円
独自のブレンドでオリジナルの日本酒に仕上げ、升樽の中で一週間寝かせてから提供しているようです。
むかーしむかし、それこそ江戸の時代、日本酒を売るお店は、味が変わらないように仕入れたお酒をそのお店独自でブレンドして、提供していた、と「もやしもん」に書いてあった気がします。
こちらの日本酒は日本盛をベースに使ってるそうです。樽の香りがほのかにしていいですね。
味はさっぱりですが、後味に甘みが残ります。
この升酒にはお塩がついてきてました。
この塩をこうして升の隅にのせて飲むと甘みがまして、格別の上手さ!
一度味わうと塩なしでは飲めません。
この飲み方は知らなかったなぁ、今度家でもやってみよう。
そうそう、升酒やるときは、升を受け皿の上においておくように。
染み込んで漏れ出しますから。そして、受け皿に染み出たお酒は升の香りがついて、いい香りでこれもまたうまい!
訪れたのは土曜日で、18時頃に入店した時はガラガラでしたが、19時を過ぎる頃には満席、賑わっておりました。
ここで、〆のとりめんを注文するのが定番らしいのですけれど、一人だと量が多すぎるので、今日はここまで。
串物は塩味で、鳥、手羽、砂肝、鳥ハツ、ペタ串(?)、豚、つくねがあります。
二本からの注文で一本115円から。
他にも鳥皮せんべいや、手羽餃子など、魅力的な料理もありました。
帰りにます酒一杯無料券もいただきました。また来たいなぁ。
何度か行ってみたのだけれど、手羽ギョウザとてもおいしかった…!