ゴールドマンサックス社がスマートフォンユーザー1000人以上を対象に行った調査によると,
iOSユーザーの62%以上が,次のスマートフォンやタブレットもアップル製品を買う可能性が “極めて高い” と答えたようで,既に複数のアップル製品を所有しているユーザーに限るとこの数字は75%にものぼるとのこと。
さらに,21%の回答者が,どれだけ他が値引きしてもアップルのプラットホームを離れることはないと回答したようです。
つまり,アップルユーザーの5人に1人はタダでAndroidやWindows8の端末を与えられても乗り換えないということになりますね。小規模な調査ではありますが,アップルブランドの実際の市場での強さを裏付ける形の結果かもしれません。
ちなみに私は iPhone3GS から Xperia Arc そして iPhone4S と,一瞬 Android に乗り換えて,出戻ったクチです。
3GSからiPhone5待ちのつもりが,iPhoneの発売スケジュールが6月から秋にシフトしたのにしびれを切らして一時 Xperia Arc に乗り換えていたのですが,結局は Mac との連携具合など,全体的にしっくり慣れた使い勝手が懐かしくなってしまい iPhone4S 発表後にSIMフリー版を買って早々にiOSユーザーに戻りました。当面は他の端末に引っ越す予定はないかなあ。
(iPadも持っていたので “iOSユーザーでなくなった” ことはないのか…)
[AppleInsider via iDonloadBlog]