JRタワースクエアカードのあのダンスCMについて調べてみた

外食で注文した後に財布の中身を確認する方、shoG3 です。

今日はローカルな話題を。

 

北海道、とりわけ札幌市民にはお馴染み札幌駅直結のショッピングセンター「JRタワースクエア」。

そのポイントカードといえば、そう、「JRタワースクエアカード」ですね!

そのJRスクエアカードのCMはたくさん種類がありますが、その中でも一番有名なのが下のダンスしているCMかと思います。

JR3

 

見れない方はこちら→ [Youtube] JRタワースクエアカードは選べる3タイプ!

JRタワースクエアの中でもポスターがそこかしこにあったりします。

JR1

 

さて、このCM、一体誰が踊ってるのか、私、気になってました。

あれやこれやと調べてみると、どうやらこのCMは、あるミュージシャンのMVの一部切り抜きだったことがわかりましたので紹介します。

 

踊っている人はだれ?

しなやかで美しい踊りの周囲をJRタワースクエアカードがぐるぐる旋回するCM、このCMに出演されているダンサーは、ダンサー・振付家の康本雅子(やすもとまさこ)さんという方です。

東京造形大学中退後、タイ・ネパールなどのアジア諸国、オーストラリア、アフリカ等を旅した際に出会ったダンスに影響を受け、現在ではMr. Children, 一青窈などミュージシャンのプロモーションビデオに出演しているそうです。

 

あのCMは誰が作ったの?

私はてっきりJRタワースクエアがこのCMを作ったと思っていたのですが、どうやらこのCMはとあるミュージックビデオを切り抜き編集しているようです。

元のミュージックビデオ「競艇甚句」は、こちらで見ることができます。

CMではわからなかった美しいダンスとそれに会った音楽、そして奇抜な映像、陳腐な言い方ですが凄い圧巻の一言です。

見れない方はこちら→ [Youtube] 競艇甚句

 

JR2

CM内では「♪Omodaka」と一瞬出てきますが、OmodakaはFar East Recordingの「沢瀉(おもだか)」こと寺田創一(てらだそういち)さんという方のようです。

 

この方は、電気通信大学で計算機科学を専攻後、作編曲家、リミキサーとして活動、Far East Recordingを設立し、その後「サルゲッチュ」や「サイコメトラーEIJI」などのサウンドトラックを製作しているそうです。

 

競艇甚句は、CD Kyoteizincにこの映像ともに収録されており、リンク先で視聴することが可能です。

http://fer.street.jp/shopping/Item/View.jsp?id=15

iTunesでも購入可能のようです。

https://itunes.apple.com/jp/album/favorite-games-ep/id278510447

 

ダンスは康本雅子、音楽は沢瀉さんが、そしてミュージックビデオの映像監督は映像制作会社P.I.C.S(ピクス)の木津裕史さんが担当したそうです。

 

JRタワースクエアカードのダンスCMの制作陣をまとめると?

以上をまとめますと、

JRタワースクエアカードのダンスCMは、ミュージックビデオ「競艇甚句」を編集した映像で、

曲名:競艇甚句 (video mix) / 沢瀉 (far east recording)

映像監督:木津裕史 (P.I.C.S.)

踊り手:康本雅子

の方々が製作したようです。

 

もっと簡単にわかると思ったのに、思いの外時間がかかりました。

 

それではまた〜。


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